古代稲の種類
※ここに載せましたものは、たじり古代稲生産組合にて作付け販売している品種です。
古代稲と呼ばれるものは、他に百種以上あるといわれております。
黒美人 濃紫の穂とノギがを持ち、 180p位まで成長します。 古代稲の中では最も背丈が伸びる品種です。 |
亀の尾 名前の通りクラフトを作る際に亀の尾っぽに良く使われます。 酒米として使われてもいます。 |
紫穂 名の通り濃紫の穂がきれいです。 古代稲の中ではノギが極端に短くほとんど目立ちません。 |
豊の栄 白っぽい穂粒にやや赤みがかったノギが特徴です。 |
神丹穂 最も「赤」が美しく、ドライ用稲として人気bPです。 古代稲のイメージが一番強く感じる稲です。 |
紫稲 穂より茎と葉がクラフト用に多用される上品な緑紫色をしています。 この稲でクラフトを作った物が一番人気を博してます。 |
花かおり オレンジがかったノギが特徴です。 豊の栄と似てますがノギの色が違います。 |
古代稲について たじり古代稲生産組合で取り扱ってるドライ稲は、下記の作業を経て出荷します。 ●稲の実が入る前に手刈りします。 ↓ ●その日の内に陰干し乾燥。 (黒美人と神丹穂については穂先をクエン酸に浸し、 色をより鮮やかにし、かつあせらない様にします。) ↓ ●完全に乾燥させます。 ↓ ●ふく藁を取りながら良品の選別。 ↓ ●長さを揃えます。 ↓ ●良・不良品の判別チェックと束ね作業。 地元のお年寄りの方にもご協力頂きながら、すべて手作業で行なってます。 |
(写真は撮影時においての照明の照り方や、状況によって現物と若干色合いが違ってる場合があります。)